シーズでは1on1を3年ほど続けています。
1on1の話は別の記事がかけそうなのでまた今度するとして
1on1でよくでてくる社員の悩みから僕の仕事に対する考え方を言いたいと思います。
だれでもできるルーチンワークにたいして
例えば
- 展示会資料を100部用意する。
- 手書き書類のデータ入力を行う。
- ログをチェックしてレポートを毎日出す。
など、 誰にでもできる単純作業を任せられると、僕はこう考えます。
誰にでもできる仕事だから誰よりも凄いと思わせよう。
会議参加者「この資料誰がコピーしたん?(すごい・・・)」
上司「えっ、もう 入力 終わったん?(次の仕事まだ用意してない・・)」
上司「はっ!?このレポート・・自動化だと!?・・(こやつ、できる・・・)」
まあ半分ネタですが、半分本気でそう思っています。
上司や依頼者の期待を良い意味で超えて驚かせよう。
スピートなのか、クオリティーなのか、オリジナリティーなのか、強みはともかく、一つ一つの仕事はチャンスだと思っているので、そこでどれだけ自己PRできるかをやったら良いと思っています。
僕たちはITのプロフェッショナルなので
特に自動化に取り組みましょう。
身の回りには様々なルーチンワークがあります。
我慢してルーチンワークする忍耐力を磨くより、面倒くさいからやり方を工夫することこそがエンジニアとして大事な能力だと思います。
今まで毎日1時間かかっていたものが5分で済ませられるようになれば自分も会社もお客さんも、世の中すべての人が幸せになります。
自動化を実現したものはヒーローです。
さらにいうと、最近はAI技術の発達によって自動化できる範囲もどんどん拡張しています。
面倒くさがりの人は総じて「改善力」ポテンシャルが高いと思いますので、我こそはと思う人はチャレンジしてみてください。
すべての仕事にチャンスがある
単純作業でもクリエイティブな作業でも同じく「仕事ができる人」と認められるチャンスがあります。
チャンスをモノにできた者に新しい大きなチャンスが与えられます。
その繰り返しで成長すると思っているので、どんな仕事も前向きにとらえ楽しんで仕事してもらえると嬉しいです。