前回からの続き。
今回はメインの話しから少し逸れて、ドイツの景色や料理、観光地などを紹介したいと思います。
デュッセルドルフ
今回の旅の拠点となった町です。
落ち着いた町並みで見どころもたくさんありました。
デュッセルドルフ到着日、ちょうど「ジャパンナイト」というお祭りが行われており、コスプレをしたドイツの若者が駅前に集結していました。
ライン川沿いでは花火などもあがり夜通しでお祭りが行われるそうです。とても楽しそうでしたがが、慣れない異国の地に降り立ちさっそく疲れが溜まっていたので、残念ながら今回は参加を見送りました…
ケルン
ケルンといえばケルン大聖堂ですよね。この通り、圧巻でした。
ケルン大聖堂は階段で上まで登れるようになっています。牢獄のような閉鎖空間内の螺旋階段を延々と登り頂上を目指します。閉所恐怖症、高所恐怖症の方にはおすすめできないスリリングな体験ができます。
ドイツ料理やビール
夕食は連日どこかのレストランに行きました。
肉+ビールがメインです。
老舗レストラン、ライン川沿いの開放感あるレストラン、繁華街、いろんなところでドイツ料理とビールを堪能しました。
デュッセルドルフでビールといえば「アルト」が定番で、その次が「ピルス」でした。アルトは黒ビールっぽく芳醇な味で、ピルスは日本でもよくあるキレのあるすっきりした味でした。私はピルスのほうが合っていたので常にピルスを頼んでいました。
料理は一皿に2,3人前の量があり、だいたい30-50ユーロぐらいでした。
特にステーキは程よい柔らかさでボリューム良し、味良しで大満足でした。
ドイツ料理は意外と自分に合っていて、旅の最後まで日本料理を恋しく思うことはありませんでした。
ドイツと言えば「ソーセージ」そして「プレッツェル」ですが、旅の間には食べる機会がなく、最後の最後に空港でようやく食べることができました。
カレー風味のソースがビールとまた良く合いました。
ちなみに、ソーセージのお土産は日本に持ち込むことができません。検疫の関係でだめだそうです。残念…
水とビールの値段
店やエリアにもよりますが、空港だとペットボトルの水が5ユーロ以上しました。地方のコンビニのようなところでも最安3ユーロぐらいでした。
缶ビールはそれよりやや安い感じでした。
車とアウトバーン
ドレスデンからデュッセルドルフまで(約600km)をレンタカーで移動しました。高速道路(アウトバーン)を常時160km/hで走ります。日本での100km/hぐらいの感覚でした。
車が良いのか、道が良いのか、運転が良いのか、周りも同じスピードだからかわかりませんが、スピードが出ていても速すぎるとは感じませんでした。
今回、私は国際免許を持ってきておらず運転させてもらえなかったので、次回は必ず免許を持っていこうと思います。
グーテンベルク博物館
最終日、工場見学がもう一つあったのですが、観光もしたいということで団体行動を離れてグーテンベルク博物館に行くことにしました。
グーテンベルク博物館は、デュッセルドルフ駅から電車とバスを乗り継いで2時間ほどのマインツという町にあります。
平日だったのでドイツの小学生ぐらいの子どもたちが社会科見学で活版印刷のワークショップに来ていました。
以上、ドイツ市中観光編でした。
次回はいよいよ最終章のまとめ編となります。