こんにちは、はらぐちです。
最近までWindouwsのパソコンを起動すると、デスクトップ画面右下のインジケーターに
「Windows10を入手する」というボタンが表示されるようになっていましたが、皆さんご存知でしょうか?
これは、今年7月にリリースされた、Windows10への無料アップグレードを予約できるというもので、
Windows利用者の間で話題になっています。
私もこの機会にアップグレードしてみたのですが、その際Remote Desktop Client for Macを使った
リモートデスクトップが使用できなくなってしまったので、その時のお話しをします。
具体的には、Windows10にしてから「接続先のコンピューターのIDを確認できません。」
というエラーが出て繋がらなくなりました。
Windows8やWindows Server 2012でも同様の現象となる、との事。
AppStoreにある Microsoft リモート デスクトップというアプリだと問題ないのですが、
こちらはキーボードのキーバインドが個人的に気に入らないので、
Remote Desktop Client for Macを使い続けたいと思っているので、調べてみることにしました。
結果、以下のようにすると接続できるようになりました。
1検索で "gpedit.msc" を入力し、以下のように設定を変更します:
2ローカルコンピュータポリシー
3コンピュータの構成
4管理用テンプレート
5Windowsコンポーネントリモートデスクトップサービス
6リモートデスクトップセッションホスト
7セキュリティ
8リモート(RDP)接続に特定のセキュリティレイヤーの使用を必要とする: 有効
9オプションパネルで、セキュリティレイヤーを "RDP" に変更する
10リモート接続にネットワークレベル認証を使用したユーザー認証を必要とする: 無効
11再起動
12
(参考)
http://zakkied.hatenablog.com/entry/2013/09/30/132342
具体的にどのような作業なのかよくわかっていないのですが、ローカル内で使いたいだけなのでOKとしました。
なにかの参考になれば幸いです。