こんにちは、システム開発事業部の加藤です
最近LinuCを受験しました
きっかけ
SEEDS(弊社)には「チャレンジ制度」という、社員が新しいことに挑戦したいときに会社がサポートしてくれる制度があります
その制度の中で、インフラエンジニアの業務を経験できる機会があったため、お願いして参加させていただくことにしました
私は普段プログラマーをしておりまして、経験は3年になります
ただ、インフラの経験に関しては、業務でインフラ関連の作業をすることはなく、過去に勉強のためにAWSでLAMP環境を構築したことがある程度の経験しかありません
そこで、業務を経験させていただくのと並行して、LinuCの資格取得も目指してみることにしました
試験の申し込み
こちらのブログを参考にしました
EDUCO ID と ピアソンVUE の2つのアカウントを作成する必要がありました
https://nokonokonetwork.com/certificate/lpic/how-to-apply-for-linuc-exam.html
結果
LPIC Lv1-101 と LPIC Lv1-102を無事合格し、LPIC Lv1を取得できました!
学習に利用したもの
Linux教科書 LinuCレベル2 Version 10.0対応
https://www.amazon.co.jp/Linux教科書-LinuCレベル2-Version-10-0対応-中島/dp/4798167967
会社のインフラエンジニアの方におすすめしてもらい、こちらの本を購入していただきました
通称あずき本と言われているようで、Linucの受験の参考書としては鉄板のようです
Ping-t
Webで提供されている問題集です
LPIC Lv1-101 は無料ですが、LPIC Lv1-102 とそれ以降の試験レベルの問題は有料プランを契約する必要があります
試験対策
9月の中頃から10月まで、学習に時間を使えない日もありましたが、だいたい平日30分、休日2~3時間ぐらいのペースで進めていました。総学習時間は40~50時間程と思います。
具体的にはLPIC Lv1-101 と LPIC Lv1-102ともに、以下の手順で学習を進めました
- 参考書(あずき本)をざっと一通り読む
- Webの問題集(Ping-t)を解く
- 間違えた箇所を、問題集の解説や参考書で復習しながら、実際にコマンドを打ち込んで手を動かす
2.3を繰り返す
受けてみて感想
インフラ関連の話題についていけない場面が時折あり、前提知識が不足しているなーと感じていたので、どこかで本格的に勉強しなければ、と思っていたので良いきっかけになりました
今後の業務で、インフラの視点からも考えられることが増えると思うと嬉しいです
最後に
業務を通して、学んだ知識を活かしつつ、定着させていければなと思ってます
弊社は色々挑戦させてもらいやすい環境で、支援も充実していると思います! 興味持たれた方は是非採用サイトなどもご覧いただけると嬉しいです
https://recruit.seeds-std.co.jp/