こんにちは、広報担当の庄瀬です。
明日から10月ですね。月が変わって早々、関西は台風が接近しているとの報道がありますので、関西圏の方はくれぐれもご注意ください。
さて、来年の4月から6名の新卒エンジニアをお迎えすることになっているシーズですが、全員が現在アルバイトとして来てくれています。
先輩社員に混じって案件の実務をこなす他、入社に向けての研修期間としても取り組んでもらえるよう日々様々な教育体制を考えているところです。
そんな取り組みの一貫として、今回インフラエンジニアたちが社内勉強会を実施しましたので、その様子を取材してみました。
インフラエンジニアに関わらず、シーズのスタッフは誰でも参加自由。途中抜けも可能なハンズオン形式の勉強会です。CTOの原口先生とインフラエンジニアの上野先生が主催のもと、新卒のインフラエンジニアたちを中心に基礎からスタートしました。
カリキュラムとしては、おおまかに以下の5項目です。
- Linuxとは
- サーバーと普通のPCの違い
- 基本コマンドの知識
- Linuxサーバーの負荷の調査方法
- 擬似的に負荷をかけて確認してみる
前半は基礎知識、後半は実際の業務に必要なスキルです。
もちろん、弊社が主軸とするAWSについても、実際の管理画面を操作してもらえるハンズオン形式で学んでもらえるようセッティングされていました。
特に、インフラエンジニアで今年新卒入社の吉岡さん(右)と来年新卒入社予定の和田さん(中央)は、すべてのカリキュラムに参加しみっちり勉強していました。
社内でも教えるのが上手いと評判の原口さん。そのおかげか、お2人とも終始楽しそうな様子で、モチベーション高く励んでくれたように思います。
このような勉強会は様々なかたちで定期的に開催しているのですが、新卒社員の教育を目的とした今回の勉強会について「自分の専門分野以外の技術や知識が深まってよかった」「これからの業務にも活かせると思った」「もっと頻繁に開催してほしい!」などの声がインフラ以外のエンジニアからも多く寄せられ、社内全体にとって良い学びの機会になったと感じます。
また、今回の勉強会を主催した原口さんは「前半は特に眠くなる講義だったと思いますが、みんな真剣に聞いてくれました。あと、1年先輩の吉岡さんが和田さんに教えている様子が見れて、早くも先輩という意識が芽生えているようで嬉しかったです!こういう会を開くことで、シーズのエンジニアたちがよりインフラに興味を持ってくれるきっかけになればと思います!」とコメントしました。
これを機に、社内勉強会も少しずつ増やしていけたらと思います。以上、ご報告会でした!